「 これは凄い本だ!
2008年のリーマン・ショック以降、
ウォール・ストリートは規制が強化され健全になった、と信じられてきたが、
その規制と民主化によって、
逆に市場は本当のイカサマ市場になってしまった――
その事実を白日の元にさらした衝撃のノンフィクション。
取引所も、SECも大手投資銀行もすべてグル。簒奪されるのは、善良な一般投資家だ!
証券市場の民主化によって
ニューヨーク証券取引所とNASDAQ以外の証券取引所が乱立するようになった2009年あたりから、
ディーラーたちは不思議な現象に悩まされるようになった。
コンピュータスクリーンが映し出す各証券市場の売値と買値で取引しようとすると、
ふっと売り物や買い物が消えてしまうのだ。
その値が消えて、買う場合だったら必ずそれより高い値で、
売る場合だったらそれより低い値で取引が成立してしまう。
ウォール・ストリートの二軍投資銀行に務めるブラッド・カツヤマは単身調査に乗り出す。
するとそこには、彼らの注文を10億分の1秒の差で先回りする
超高速取引業者「フラッシュ・ボーイズ」の姿があった…… 」(内容紹介)





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